写真は滋賀県東近江市河合寺にある西蓮寺
ここに桜ばかりを描き続けた江戸時代の女流画家
織田瑟瑟(しつしつ)のお墓があります
近年知名度も人気もどんどん上がって、美術館等の所蔵もありますが、これまで多くの作品が地元の方々によって守られ受け継がれてきました。
西蓮寺の境内を会場に、毎年、地元の方々が瑟瑟の櫻画を持ち寄り展覧会が開催されています。…
私も、ここで瑟瑟に出会い、大ファンになり、展覧会は毎年お邪魔させて頂いています
しつこいですが、所蔵もあります！(自慢)
地元の方々が大切に開催されてきたこの展覧会も今年で15年目になるそうで、何か記念となるイベントをしたいとのこと、ご相談を頂き、ご住職ご夫妻と本日お打ち合わせを。
日本画ワークショップの開催でお手伝いさせて頂くことになりました
瑟瑟さん（地元の方は親しみを込めてこう呼ばれます）もお空から見ておられたとして、ほっこり喜ばれるようなワークショップをしたいなあと思っています。
最後は、受講者の皆さんで完成した櫻画を囲みつつ、瑟瑟さんの櫻画に囲まれつつ、温かいお茶と桜餅もご一緒できたらいいなあ