日本画ワークショップ第八弾 《発見を描く》 〜蝶〜
二日目
これですべて終了です
大学院卒業して間もないときから
メンバーに入れて頂き沢山の経験学び出会いを頂いたワークショップ
本当にありがとうございました

さて
今日は昨日の回よりも
写生
について
川嶋渉先生より
更に深くお話しいただきました

生を写す
生まれるものを写す
(もしくは映す)
ということ
について

導入の後
蝶を選ぶ

上英俊先生
京都芸大の体育の先生です
小学校の頃作った沢山の昆虫標本
お持ちくださいました

昆虫のお話も楽しい

そして
発見を描く

本当に感慨深いワークショップでした

絵について写生について改めて
真剣に考えたり
発見がありました

改めて
私にとって絵が本当に大切なものだと思った

又
今日は母と妹も覗きに来てくれました

まだ
はいはいのころ
ひょんなことから
私が絵が好きなことを大発見してくれて
いつでもどこでも
画材があって紙があって
思う存分描かせてくれた忍耐強く大らかな母がいなければ
今の私に絵は無くて

そして今
絵を通して

素敵な人たちに
出会ったり
また再会できて
お話が出来たり
又絵が物語るように
一人一人みんなみんないろいろあって
学んだり
励まされたり
勇気づけて頂いたり

私にとって人が本当に大切なものと思いました

とてもこんなの当たり前じゃない

出会って下さった方々
出会わせて下さった方々にも
本当に心から感謝申し上げます

これからもご縁があれば在り難いです
今後とも宜しくお願い致します