皆川淇園と有斐斎弘道館

2020-02-25

時は江戸中期、京都の学問所に三千人の門弟が全国より集まりました。お弟子にはお殿様も。文化生ずるところ辿れば皆川淇園先生、にやりちらりとあり。
(昨晩の弘道館再興10周年のお祝い会、本当に素晴らしかった。)
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そんな心意気と意義を含めた保存と発信発展に関わる直接的なご尽力ばかりでなく、下鴨神社の流鏑馬、北野天満宮の曲水の宴の復興にも関わっておられたことを初めて知る。
尊敬しかない。

今年の曲水の宴には、私も豪華なみなさまと共に恐縮なのですが出演させていただきます、ご興味ある方は是非。
https://eplus.jp/sf/detail/3215380001
(チケット)

最後の写真は婦人画報(2018.08号)
弘道館での撮影は偶然のご縁で、今もだけれど、その時は皆川淇園の不思議さにただ包まて漂うばかり。でも、さまざまなことが沢山の不思議のパズルのピースのように組み合わせて思いがけない絵になっていたり、、幸せと感謝ばかり。