高野山寶壽院・高野山専修学院 襖絵八面「十九花のうた図」
高野山大本山寶壽院様に襖八面を描かせて頂くこという畏れ多くも大変大きなお役目を頂戴、この度ご奉納をさせて頂きました。
多くの素晴らしい先生方が居られる中で、まだまだ若い作家であり学びの身でありながら、専修学院という学びの場に描かせて頂いたことを深く考える時、身が震えるような思いが致します。
必ず、この事実、この感謝を忘れず、学びと精進を重ねて参ります。
お大師様や高野山のみなさまを前に恥ずかしくない作家でないか、そのような作家であるためにはどのような成長をするべきか、問いながら描き続けたいと思います